ピーマンを焼く

暑さがピークですね。
夏野菜もピークを迎え、わたしももれなく、ピーマン、きゅうり、トマトをいただく毎日です。
なかでもピーマンは収穫期が長く、秋に入ってもおいしくいただけますね。
ピーマン特有の香りと苦味には、血液をサラサラにする作用があるというピラジンが含まれています。
苦味は軽く下ゆでしたり、甘辛く濃い味付けにしたり、トマトソースなどで煮込むと食べやすくなります。


農家さんがわたしの勉強用に名札を貼ってくれました。
京みどりは知ってる。
ニューエースっていうんだ。

今回は、ピーマンをストレートに味わうオーブン焼きを紹介します。
丸ごとじっくり焼いて、中はとってもジューシー。
ピーマンの苦味だけではなく、甘みと酸味、旨みを堪能できます。
おいしさの秘訣は、オイルをしっかりからめてから焼くこと。
できるだけ火のそばに立ちたくない暑い日におすすめの調理法です。
ちなみに今日はニューエースをいただきます。

「ピーマンとアーモンドのオーブン焼き」

〈材料〉
・ピーマン 中サイズ5個または大サイズ3個
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 小さじ1/4

・濃口醤油 小さじ1

・生アーモンド 大さじ1(碎く)

〈作り方〉
1 オーブンを200℃に予熱する
2 ボウルにピーマンを入れ、オリーブオイルをかけてピーマンによくからめ、残りの調味料を加えてからめる
3 天板にオーブンシートを敷き、2のピーマンを並べる。アーモンドをボウルの底にたまったオイル調味液にからめ、スプーンなどですくってピーマンの上にかける
4 200℃に予熱したオーブンで10分焼く

熱々でも冷めてもおいしいです。
生アーモンドを、お好みのナッツに代えてもOK.
なるべく生を使ってください。
ローストナッツだと焦げすぎる場合があります。
丸ごと調理ではなく、縦2等分か4等分にして焼くときは、必ず、皮を上に向けて焼いてくださいね。

まだしばらくピーマンを楽しめそう。