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Vegetable Cooking Recipe
お知らせ
【ランチ出店のお知らせ】7月28日(金)ギャラリー夢雲 奈良県宇陀市
【ランチ出店のお知らせ】
2023年7月28日(金)
ギャラリー夢雲
奈良県宇陀市室生向渕415
TEL 0745923960
『身にまとう自然』
7/22-7/31 11時-18時
10日間の3人展
Little Eagle-Kaoriko
Yukie Kusunoki shell
Miyuki Shimada
心地よい展示の会期中は、毎日素敵な出店者さんによるケータリングがございます。
一年でもっとも暑い時期となりますが、緑が溢れ、気持ちのよい風が通る古民家ギャラリー夢雲さんへ、ぜひお寛ぎにお越しください。
7月28日(金)は
bijinnessさんと
hananoutena_suzuka
vegetable_dishes
がコラボ出店いたします。
28日(金)のランチは
多国籍な野菜デリをお楽しみいただける夏のNeoベジタリアンプレートをご用意いたします。
Neoベジタリアン料理は、日本古来の調味料にスパイスやハーブが融合する新しくも懐かしいベジタリアン料理の新境地です。
真夏のNeoベジタリアンプレート(1,800円)【ご予約優先】11時~なくなり次第終了
また、宇陀産ハーブを使った各種冷たいドリンクやヴィーガンスイーツも用意してお待ちしております。
どうぞのんびりと
涼をとってお過ごしください。
ランチのご予約は
ギャラリー夢雲
TEL 0745923960
または
こちらのお問い合わせからも承ります。
*写真のお料理とはメニューが変わります
【買い物からスタートする野菜料理教室】 8月〜12月スケジュールのお知らせ(月2回開催予定)
【八百屋deめぐる季節の 棚からクッキング】
2023年 今後の開催予定です。
8月22日(火)(8月は1回のみ)
9月15日(金)、9月19日(火)
10月17日(火)、10月20日(金)
11月17日(金)、11月21日(火)
12月15日(金)、12月19日(火)
開催日:第3火曜と第3金曜
時間:各10:30〜14:00頃
場所:土の香市場ハラペコあおむし
定員:6名
参加費:3500円(材料込み)
講師:河野鈴鹿
お申し込み:土の香市場ハラペコあおむし
*お名前と人数をお知らせください。空席状況によってお返事をいたします。
TEL 0595670155
【買い物からスタートする野菜料理教室】
始まりました🍃
三重県名張市の八百屋さん(自然食品店)
ハラペコあおむし
主催
🍃めぐる季節の
棚からクッキング🍃
ご参加者様が食べたい野菜、料理方法を知りたい野菜、子どもに食べてほしい野菜などを、八百屋の棚から選んでもらい、それらを組み合わせてその場で何を作るか決めて、みんなで作って食べるという、ぶっつけ本番料理教室です😆
結果、素晴らしく楽しかった!
参加者様も主催者様も喜んでくださったようですし、先導役の私はエキサイティングな気持ちと、なるようにしかならんという開き直りの精神で、奇跡的においしい野菜料理が次々に生まれていきました。
今後も随時開催されることになりました。ぜひ一度お越しください。

料理教室のお知らせ「八百屋でめぐる季節の 棚からクッキング」
緑のまぶしい季節となりました。皆さま、いかがお過ごしですか。
この度、ご縁をいただきまして、三重県名張市の八百屋(自然食品店)ハラペコあおむしさんで、料理教室を開催することになりました。
「八百屋でめぐる季節の 棚からクッキング」
第1回
日時:2023年7月14日(金)
時間:11時〜
場所:土の香市場ハラペコあおむし
定員:6名
参加費:3500円
講師:河野鈴鹿
お申し込み:土の香市場ハラペコあおむし
TEL 0595670155
当日、店内の野菜棚を見て、会話をしながらその日のメニューを考え、みんなで楽しくお料理をします。
基本的に季節のお野菜をメインにしたシンプルな内容です。
お料理初心者の方や、もっと手軽に野菜料理を作れるようになりたい人などにもおすすめの教室です。
ぜひ、気軽にお越しくださいませ。
今後、月に1回ていど、開催の予定です。
皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!
続いて、料理教室のお知らせです。
ハラペコあおむしさんでは、奥田美和子さんの料理教室「みんなでつくる♪ ええころかげんの台所」
が、毎月1回ていど、開催されています。
季節に採れる野菜や食材、山菜や保存食など、知恵の詰まった懐かしく美味しいご飯を
学び、味わえる、おすすめの料理教室です!
ぜひ、お楽しみください。
第9回
日時:2023年7月17日(月祝)
時間:10時30分〜
場所:土の香市場ハラペコあおむし
定員:6名
参加費:3000円
講師:奥田美和子さん
お申し込み:土の香市場ハラペコあおむし
TEL 0595670155
1DAY リトリート COLLABORATION【ランチ付きイベントのお知らせ】
伊賀市在住のヨガティーチャー・コーエン佑子さん主催のヨガイベントにて、ランチを担当させていただくことになりました。
ランチのテーマは
【春のデトックス】
ヴィーガン、グルテンフリーにてご用意いたします。
みなさまのお越しを楽しみにお待ちしております。
【定員】20名
そして、今回の春の企画はデトックスがテーマですが、秋には満たすことをテーマに再度コラボが決定しています。
こちらも同時ご予約可能ですので、事前ご予約ご希望の方はお知らせください。
では、みなさんのご参加を心よりお待ちしています。
<ご予約はこちらから>
フェンネル丸ごと1本使い切り
大きく育てられたフェンネル。
白い茎の部分を食べるのが目的です。
葉っぱ部分はもうかなりかたく育ってしまっているのですが、まだ柔らかな部分も残っています。
わたしは、葉っぱも茎もすべて食べたかったので、3つに解体して別々にお料理してみました。
こちらは葉っぱのまだ柔らかい部分。
サラダに散らしたり、魚介料理の風味付けに。お肉は豚肉との相性が良いようです。
人参とフェンネルのサラダ。
味付けはシンプルに、オリーブオイル、レモン汁、塩、甜菜糖。
フェンネルと人参の甘い香りがピッタリの爽やかなサラダです。
オレンジを加えてもおいしそう。
こちらは葉っぱのゴワゴワした部分。
煮込み料理や揚げ物などにしたい。
人参と合わせてフリットにしました。
米粉とベーキングパウダーでサックサク。
衣には塩とカレー粉で味付けし、さらにカレー粉をふって食べました。
カレー粉の中にはフェンネル(種子)が入ったブレンドもあります。
やはり相性はバツグンですね。
そしてこちらが白い茎の部分。
今回はこの部分をメインで食べるために大きく育てられました。
こちらは、日本では馴染みが薄いですが、西洋では昔からよく食べられています。
生食でも、加熱してもいけます。
私は生が好きなので、スライスしてサラダで食べるか悩みましたが、少しかじった後、加熱調理もすることにしました。
作ったのはグラタンです。
スライスして軽くソテーしたフェンネルに、豆乳で作ったホワイトソースとシュレッドチーズをかけて焼きました。
これは白ワイン必須ね。
皆さまが、茎の太った葉つきのフェンネルを手にされたときのご参考になれば幸いです!
葉っぱは真っ先に食べるべし
この時季、無農薬の葉付き大根やカブをいただくのがとても楽しみです。
ぜひ召し上がってくださいね。
葉付きのものが手に入ったら(またはできるだけ翌日までには)根と葉を切り離します。
待ってたよ大根
11月の伊賀地方
いよいよ大根の季節がやって来ました。
最初の料理は何にしよう。
大根おろし、大根サラダ、大根ピクルス、大根と何かの和え物、大根の味噌汁、おでん、ふろふき大根、大根ステーキ、大根の竜田揚げ、大根と厚揚げの煮物、大根もち、大根入りタイカレー……
日替わりでとことんいただきましょう。
私は季節のいろんなぬか漬けを楽しむけれど、冬大根を漬けて食べては思う。
ああ、やっぱりこの漬け物が一番好き。
(夏はきゅうりに対して思ってる)
「大根と車麩のうま煮」
〈材料〉4人分
・大根1/3~1/2本(500g程度)
・車麩 2枚
・だし汁 300ml
・醤油 大さじ2~
・みりん 大さじ2~
・生姜の絞り汁 小さじ1~
・胡麻油 大さじ1~
〈作り方〉
1 車麩をぬるま湯でしっかりと戻しておく(茶色が濃いところがある程度柔らかくなるまで。全体に1.5倍位に膨らむ)
2 大根は皮をむき、食べやすい大きさの乱切り、またはそぎ切りにする
3 1を軽く絞って4当分に切り分け、もう一度よく絞り、片栗粉を両面に付ける
4 フライパンに胡麻油をしき、3の両面がこんがり色づくまで焼いて取り出しておく
5 4のフライパンに大根をなるべく重ならないように並べ、だし汁を注いで蓋をして中火で煮る
6 大根が8割方柔らかくなってきたら、4の車麩を戻し、醤油、みりん、生姜の絞り汁を入れて全体を混ぜ、大根に竹櫛がすっと通るくらいの柔らかさになり、だし汁や調味料の水分がちょうどなくなる位まで煮詰める
*調味料の分量は、お好みの濃さにしてください。うま煮=甘辛煮ですが、今回は生姜の絞り汁で味を引き締めています。
*できてすぐより、冷めて味がなじんでからの方が美味しくいただけます。翌日のお弁当にもどうぞ。
こちらは大根の皮を千切りにし、甜菜糖、塩、酢でひかえめに味付け。
炒りごまを散らして箸休めに。
さあ、この冬
大根何本食べられるかな。
お鍋シーズン突入?!
伊賀地方は今、初秋の端境期に入っています。
きゅうりやトマトは終わり、ナスやピーマンも食べつくし…。
そんな中、9月いっぱいがんばってくれる青菜の一つが空芯菜(エンサイ)です。
もっともポピュラーな食べ方は、ニンニクオイル炒めかな。
短時間で炒め上げればシャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。
味付けは塩胡椒だけでも十分おいしいですが、醤油やオイスターソースで風味をアップする方も多いのでは。
ニンニクオイル炒めにパスタや焼きそば麺を絡めてもよし、トマトや卵、エビやお肉と一緒に炒めれば、ボリュームある一品になりますね。
また、ほうれん草のようにカレーに入れたり、お浸し、ナムルなどの和え物にも使いやすい青菜です。
まもなく9月中盤。
朝夕は残暑も和らいできたので、今日はお鍋にご登場願います!
というか、わたしは汁物好きなので、実は、年中お鍋を食べています。
真夏、ピリ辛のアジアン鍋をつついて汗ばみながら、キリッと冷えたビールや白ワインを飲むのは格別ですからね!
今回は、空芯菜(エンサイ)とキノコのお鍋です。
空芯菜(エンサイ)をお鍋でおいしくいただくコツは、ぜ〜〜〜ったい煮込まないことだと思います。
5㎝長さに切った茎を先にお鍋に入れ、温まったら葉を入れて、すぐさま火を止めます。
後は、お箸で自分のお椀に取って「あっつ!あっつう!」と言ってる間に余熱で火が通っちゃいます。
「空芯菜(エンサイ)とキノコのピリ辛オイル鍋」4人分
〈材料〉
・空芯菜(エンサイ) 1袋(200g)(5㎝長さにカット)
・エノキダケ 1袋(半分長さにカット)
・舞茸 1パック(ほぐす)
・エリンギ 1本(細長く割く)
(キノコ類は全部で300g程度。エノキダケは必須。他はお好みのキノコでOK)
A
・ニンニク 2片(皮をむいて丸ごと、切らない)
・土しょうが 2片(薄くスライス)
・生の青唐辛子 3〜4本(小口切り) なければ鷹の爪1〜2本とシシトウ3〜4本を小口切りにする
・梅干し大 1個
・水 900ml
・酒 100ml
・白醤油 50ml
・甜菜糖 小さじ1
・太白ごま油 100ml
・自然塩 小さじ1/4〜
・好みでスダチなどの柑橘
〈作り方〉
1 スープを作る。土鍋に、Aのニンニクから甜菜糖までのすべてを入れて火にかけ、ふたをして、沸騰したら弱火で20分以上、ニンニクがスプーンの背などで軽く潰せるほど柔らかくなるまで煮込む。柔らかくなったニンニクを潰してスープに溶かす
2 1に、太白ごま油を入れ、味を見て、塩で味を整える(梅干しの塩分量によって調整してください)
3 2に、キノコを入れて煮立ったら、空芯菜(エンサイ)の茎を入れる。茎が温まったら葉も入れて、すぐに火を止め余熱で火を通す
4 好みで柑橘を絞ったり、ポン酢を少々垂らしていただく
*家族の足並みが揃わないときは、3のキノコを入れるところまで調理しておき、各自食べる直前に再沸騰させて空芯菜(エンサイ)を入れればOKです。
太白ごま油は、ごまを煎らずに低温圧搾法で搾られたもの。
一般的な焙煎ごま油のように、濃い色や強い香りがない為、たっぷりと使いやすいのが特徴です。
上質のごま油を使えば、出汁なし、植物食材のみのお鍋でも高い満足感が得られますよ。
それにしてもこの量の油は多いわ!と思われる方も、最低50mlは入れてください。
このお鍋の〆は、ラーメン、にゅうめん、うどんなど、麺がオススメです。
それではまた。
皆さまも、おいしいお鍋の季節をお迎えくださいね。
ちょっと気が早いかな??
オールマイティでいこう
今年もかぼちゃの季節がやってきました。
かぼちゃの収穫をお手伝いしたことがありますが、あまりの重労働に口が聞けなかった。
何個も何個も担いで、それはもう重いんだから。
それ以来、かぼちゃを侮らなくなりました。(知るって大事)
かぼちゃは、収穫後、追熟させることでコクと甘みが増しておいしくなります。
1個丸ごと手に入ったら、ヘタを見てください。
ヘタが枯れていたら食べてよしのOKサイン。
熟しています。
カット後は、ワタと種を取り除き、ラップなどに包んで冷蔵庫で保存します。
ラップが断面に張り付いてしまうことがあるので、不織布などで覆ってからラップで包むのもおすすめです。
お料理は、煮ても、焼いても、サラダやスープにしても、スイーツにしても、本当に万能です。
素晴らしいわ。大好き。
ですが、最初の一刀は死にものぐるいのかたさです。
これ、どうにかならんのかい。
食べたい一心で、いつも覚悟を決めて包丁を握ってますねん。
今回の食べ方は、ソテーからの展開です。
レシピを2つ紹介しますが、かぼちゃを切って、小麦粉をつけて油で焼くところまでは同じ工程なので、一度に2つのお料理が完成しますよ。2日目以降も味がなじんでおいしくなるので、作り置きにもおすすめです。
「かぼちゃのエスカベッシュ」4人分
〈材料〉
・かぼちゃ 1/4個(250g~300g)(5㎜厚さにカット)
・赤玉ねぎ(または白玉ねぎ) 80g(薄切り)
・パプリカ 80g(千切り)
A・リンゴ酢 大さじ2
・レモン汁 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ3
・おろしにんにく 小さじ1
・甜菜糖 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・粗挽き黒胡椒 適量
・ソテー用オリーブオイル 適量
・小麦粉 適量
〈作り方〉
1 Aをボウルなどに入れてよく混ぜる
2 1に、赤玉ねぎとパプリカを入れて混ぜ、全体をなじませておく
3 かぼちゃのスライスをまな板などに並べ、塩(分量外)をふりかけてしばらく置き、かぼちゃが汗をかいたら小麦粉をまぶす
4 フライパンにオリーブオイルをしき、3のかぼちゃを弱火でじっくりと、両面に焼き色が付くまで焼く
5 4を2に入れてざっくりと和え、冷やしていただく
「かぼちゃのアラビアータ」4人分
〈材料〉
・かぼちゃ 1/4個(250g~300g)(5㎜厚さにカット)
・にんにく 1~2片(みじん切り)
・鷹の爪 1本(輪切り)
・オリーブオイル 大さじ2
・トマトソース 150g(手作りでも市販でもOK)
・ソテー用オリーブオイル 適量
・小麦粉 適量
〈作り方〉
1 フライパンにニンニクのみじん切りとオリーブオイルを入れて弱火にかけ、香りが立ったら鷹の爪を入れて香りを出し、ニンニクが香ばしくなってきたら火を止め(余熱で焦げてしまわないように注意)熱々のうちにトマトソースとよく和えておく
2 かぼちゃのスライスをまな板などに並べ、塩(分量外)をふりかけてしばらく置き、かぼちゃが汗をかいたら小麦粉をまぶす
3 フライパンにオリーブオイルをしき、3のかぼちゃを弱火でじっくりと、両面に焼き色が付くまで焼く
4 3を器に盛り、1のアラビアータソースをかけていただく。作り置きする場合は、全体にソースを絡めてしまってよい
これから秋冬まで日持ちするかぼちゃ。
すごいな、かぼちゃは。