ハイパワーセロリ

友人の畑にて。

私とキャベツのどちらがデカイでしょう。

 

というのは置いといて、その友人の畑からセロリが届きました。

スーパーでよく見かける茎が白くて長いものと違って、葉っぱの緑が多いタイプです。

そういえば、産直で売られているのも緑が多い。
品種の違い?育て方の違い?

聞くところによると、根元が白くて長いセロリは軟白栽培されたものだそう。
株を覆って直射日光に当てずに育てることで、香りや味がマイルドになり、繊維も柔らかく食べやすくなるそうです。

ということは、友人の畑のセロリちゃんは、太陽をいっぱい浴びた元気でパワフルなスーパーフードだね。
よし!ハイパワーセロリを食べてますます元気になるわよー!

セロリの葉は、洋風煮込み料理の風味づけに必須という方も多いと思います。
茎は、生のままスティックサラダとしてかじったり、スライスしてサラダに入れ、風味と食感を楽しみます。
夏は、きゅうり、トマト、アボカドなどと一緒に、玉ねぎドレッシングなどで和えて食べると最高です。

しかし、セロリの風味が苦手という方もいらっしゃるようです。
そんな方におすすめなのは、スムージーに少し入れること。
セロリの葉、パセリの葉、大葉などの香味系葉っぱの共通点として、スムージーに入れると味がしまります。さすが薬味。
また、香味系野菜は、さっと揚げた天ぷらがおいしいのでぜひお試しください。

生のセロリが苦手な人には、鷹の爪を少し入れ、ごま油できんぴらにして、白醤油(または出汁醤油)などで柔らかな味付けにします。
しょうがやひき肉などと炒め、カレー風味に仕上げるのもおすすめです。
炒め物は葉も茎もどちらも使えますが、セロリは繊維がかたいので、その繊維を断ち切るように、茎は斜め切りに、葉は細かく刻むと食べやすくなります。

今回は2種類のポタージュのレシピです。
冷やしても、温かくしてもどちらでもOKです。
たくさんセロリが入っていますが、言われないとわからない人もいるかもしれません。
でも、セロリ好きさんにはきっとわかる。嫌いな人にもバレるでしょう。

 

「パイナップルとセロリのココナッツミルクスープ」

〈材料〉4人分
・パイナップル 250g
・セロリの茎 150g
・玉ねぎ 50g
・ココナッツオイル 小さじ1
・水 200ml
・ココナッツミルク 400ml(1缶)
・塩 適量
・粗挽き黒胡椒 適量

〈作り方〉
1 パイナップルは、ざく切り、セロリの茎は斜め薄切り、玉ねぎは薄切りにする
2 鍋に、ココナッツオイルとセロリ、玉ねぎ、塩少々を入れて混ぜ、ふたをして弱火で蒸し炒めする。時々ふたを開けて焦げないように注意しながら混ぜ、玉ねぎが透きとおり、セロリがしんなりするまでじっくり炒める
3 2に水を入れ沸騰してから弱火で10分煮込み、塩少々とパイナップル、ココナッツミルクを入れて一煮立ちさせ、ハイパワーブレンダーでなめらかにする。または、ミキサーにかけてザルなどで残った繊維をこす
4 冷蔵庫で冷やすか(冷やしすぎるとココナッツミルクがかたまる。その場合は少し常温におく)温めて、食べる直前に、黒胡椒をたっぷりひく


「セロリとキャベツ、レンズ豆のポタージュ」



〈材料〉8人分
・セロリの葉と茎の両方で 200g
・キャベツ 1/4個 (約300g)
・玉ねぎ中1個 (約200g)
・赤レンズ豆(乾燥) 100g
・ローストカシューナッツ(無塩)50g
・ローリエ1~2枚
・クミンシード 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・水 800ml
・白味噌 大さじ1
・塩 適量

〈作り方〉
1 セロリの茎は斜め薄切りに、葉は1㎝幅に、キャベツは太めの千切りに、玉ねぎは縦に薄切りにする
2 鍋にオリーブオイルを入れて温め、クミンシードとローリエを入れて香りが出たらすぐにすべての野菜を入れて塩少々をふり、全体に油が回るように混ぜ、ふたをして弱火で蒸し炒めする
3 時々ふたを取ってかき混ぜ、玉ねぎが透きとおり、すべての野菜がしんなりするまでじっくり炒める
4 水、赤レンズ豆(乾燥のまま)、カシューナッツを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして20分煮る。時々、レンズ豆が鍋底にくっつかないようかき混ぜる
5 ローリエを取り出し、ブレンダーで具を潰す。好みで水を足して濃度を調整し、白味噌と塩で調味し一煮立ちさせる
4で入れる水の量は、材料が少しかぶる程度です。最後、塩味の調整をする前に、お好みの濃度になるよう水を足し火入れします

ちなみに、セロリは涼しい気候を好むのだそう。
ということは、今季最後のパワーセロリだったかな?!

美味なるヴィーガン菓子

【久保敬子先生主宰 アンソレイエ・ヴィーガンスイーツ指導者養成コース 受講終了しました】

名古屋の ensoleillé洋菓子教室  久保敬子先生が主宰される
ヴィーガンスイーツ指導者養成コースを受講していました。
2020年1月より始まり、6月で全講座終了、指導者認定をいただきました。


Neoベジタリアン®︎代表・東川恵里子(erico)先生
より
「びっくりするよ!すごいよ!いい意味でこれまでの米粉菓子と思えない美味しさ!」
と敬子先生のヴィーガン焼き菓子の衝撃を教えていただき1年半が経ちました。
敬子先生は長年、洋菓子専門の講師としてご活躍されていらっしゃいましたが、ご自身の体調や心境の変化からerico先生のNeoベジタリアンに興味を持たれ、Neoベジタリアン・ディプロマを取得されるに至りました。
そして、ご自身のお教室「アンソレイエ」も、洋菓子レッスンからヴィーガンスイーツレッスンへと内容を一新されたのです。
これが、どんなにすごいことか。

 

ヴィーガン菓子を作る意義、食べる意味は幅広くあります。
当然ながら、人によって動機は違います。
健康のためであったり、趣味であったり、信条によるものであったり、環境への配慮や社会的ムードもあるかもしれません。
それらすべてを含む場合もあります。
そして、ヴィーガンとはいえお菓子はお菓子です。
スイーツは日々の食事とは違う、小腹を満たすおやつとも違う、至福の癒しであり嗜好品といえます。
ヴィーガン菓子を作ったり食べたりする動機がなんであろうと、嗜好品である以上、美味しい方が断然よいと思いませんか?
ですが、実際、美食といえるレベルのヴィーガンスイーツは多くはありません。
健康的な食材や製法へのこだわりなどと美食は共存できるのか、できないのか、それが非常に問題です。
しかし、わたしはラッキーなことにすでに、Neoベジタリアン・erico先生のスペルト小麦粉で作る最高にHOTで美味なヴィーガンケーキに出会い、これまでも、皆さまへお伝えすることができました。
さらに、敬子先生の超ハイレベルでうっとりするヴィーガン焼き菓子に出会ってしまったのです。

 

敬子先生のレッスンを受けて体感したことです。
先ほど、ヴィーガン菓子と美食は共存できるのか、できないのかという疑問を呈しましたが、この考え自体が愚ねんなり。

できる、できないではなく
やらないのでできなかった

ということが、よーくわかりました。

敬子先生はお菓子の天才なのでこんなにハイレベルな米粉サブレが焼けるんだ、こんなにとろける美味しさの植物性クリームが作れるんだと思っていたのですが、敬子先生は、美味しいお菓子ができるまで一切の妥協を許しません。繰り返しレシピを練り上げ続けていらっしゃるのです。来る日も来る日も来る日も。錬金術師のように。

 

erico先生もそうなのですが、敬子先生に習っている間も、レシピはどんどん改良されていくのです。

この前、6gと伝えましたが、今はロットが違うので7gに変更してください。
鈴鹿さん家のオーブンの場合は、温度をさらに10℃上げて後2分追加して焼き、そのまま庫内で5分置いてください。
などと、謎の指示が飛びます。
素直にその通りにするわたし。
するとあら不思議。
わお、上手くできた〜!

 

これの繰り返しでした。
敬子先生のヴィーガンスイーツは、「本当にこれだけ?」というほどのシンプルな材料のレシピが多いのにも驚かされます。
だからこそ、0.1gの差は大きく、焼成の温度とタイミングの妙など、少し勘が狂うとたちまち出来上がりが変わってしまいます。適当にできた、はありません。洋菓子の世界では当たり前のことなのでしょうが、お菓子作りの基礎がなかったわたしには、すべてが驚きの連続でした。
米粉、甜菜糖、ココナッツオイル、豆乳という、わたしにとって大変身近だったはずの食材が、何度も遠くへ行ったり来たり、素材と向き合うことの奥深さをあらためて思い知らされました。

講座がすべて終わり、敬子先生からはレシピ使用の許可をいただくことができました。
しかしながらわたしは、今やっとヴィーガンスイーツ作りのスタート地点に立ったんだなと、正直なところ、そんな思いです。
敬子先生から、美味しいスイーツを作る基礎体力をつくる、その訓練方法を教えていただきました。

敬子先生、スロウスタートでごめんなさい。
この世界、奥が深すぎます。
だからこそ楽しい。

 

 

今後は、はなのうてなから皆さまへ、敬子先生の考案されたレシピをお伝えしたり、ご試食いただいたりできるようになります。
Neoベジタリアンスイーツと併せて、アンソレイエ・ヴィーガンスイーツも随時ご紹介していけるよう、高めていきたいと思っています。


アンソレイエ・久保敬子先生、長い間、丁寧なご指導をありがとうございました。

皆さま、アンソレイエ仕込みのはなのうてなヴィーガン菓子をどうぞお楽しみに!

気軽に食べたいビーツ

ビーツは天然のオリゴ糖!
気軽に食べて、腸内環境をよくした〜い!

春まきのビーツが旬を迎えています。

葉つきのビーツが手に入ったら、できるだけ早く葉と根を切りはなし、葉は先にいただきます。
根は新聞紙などで包んで冷蔵庫の野菜室に入れておくと1ヶ月程もちます。

葉は、ほうれん草の味を濃くしたようなイメージなので、新鮮なうちに胡麻和えやナムルにしてもいいですし、おすすめは簡単ソテー。下ゆで不要です。
オリーブオイルとにんにくでペペロンチーノ風味にしてもおいしいし、クタッとしたバター炒めもいけます。

根のポピュラーな調理方法は、丸ごと柔らかくなるまで茹でて皮をむきカットする方法で、そのままサラダで食べたりスープに入れたりします。また、ホイルなどに包んでオーブンで丸ごとじっくり焼くと濃厚な甘みを楽しめます。しかし、ビーツはかたいため、大きさや調理器具にもよりますが、丸ごと茹でても焼いても1~2時間近くかかってしまいます。

今回ご紹介するのは、思い立ったらすぐできる気軽な食べ方。
& ふだん食べなれない野菜を前に、お箸がのびなやむご家族も、知らぬ間に食べている(かもしれません)。

 

「ビーツとにんじんの塩きんぴら」

〈材料〉作りやすい分量
・ビーツ 100g
・にんじん 100g
・ごま油 小さじ2
・水 小さじ1~
・塩 小さじ1/8~
・黒炒りごま 適量

〈作り方〉
1 ビーツとにんじんをそれぞれ千切りにする
2 フランパンに1とごま油と水と、塩少々(分量外)を入れ、油が野菜にからまるように混ぜて蓋をし、中火~弱火で蒸し焼きにする。途中、焦げ付きそうになったら水を少し足し、ときどき蓋を開けて混ぜながら5分ほど蒸し焼きにする
3 にんじんとビーツをつまんでみて好みの柔らかさになっていたら、蓋をとって中火~強火で水分を飛ばすように炒め上げ、好みの塩梅に調味する
4 仕上げに黒炒りごまを和える


ビーツとにんじんは同量。今回はうずまきビーツです


あれば鉄フライパンで

お好みで醤油味に仕上げてOK!
もちろん、ビーツだけを炒めてOK!
キノコやこんにゃくを加えても。
これからの時季はズッキーニやピーマンを加えて。
和風味以外にも、カレー粉を入れたり、お肉を加えたり、お好みで食べやすくアレンジしてくださいね。

他に、こんな気軽な食べ方も。


スライサーで薄ーくスライスして、しばらく乾かす。
それを少なめの油で揚げる。



塩少々ふっておつまみに。

そして、サラダの至福。

キャベツのコールスロー(見えてない)の上に、アボカド、トマト、堅豆腐、きんぴらビーツ、素揚げビーツなど冷蔵庫にあるもの全部のせ。
胡椒を効かせた自家製玉ねぎドレッシングをかけ、まぜまぜしていただきました。
とってもおいしい。今日も大満足です。

葉つきをどう食べるか問題

ときどき、畑から採れたての葉つき大根や葉つきカブをいただくという恩恵があります。



スーパーマーケットでは葉は切り落として売られているものがほとんどですが、産直市場では葉つきで売られている場合が多いくらいですね。

葉がついたままだと根の水分が蒸発し、しおれやすくなるので、手に入ったらすぐに葉を切り落とします。
根の部分は、丸ごと新聞紙などで包み、冷暗所や冷蔵庫の野菜室で保存します。
そして、葉っぱの方が、根よりも栄養があるといわれたりしますよね。
味噌汁に入れたり、ゆでて刻んで菜飯にしたり、ちりめんじゃこなどと炒めてふりかけにしたり。
あとは…どうかな。
大根の葉はゴワゴワとかたいので生で食べにくいですし、料理も限られるイメージがあるからか、やむなく使わないという話も耳にします。
わたしが産直売り場のレジで働いていたときも「葉っぱを切ってください」といわれるお客様がいらっしゃいました。

そうなんだ。
葉っぱ、いらなんだ。
とちょっぴり切なくなる瞬間。

そんなとき、はりきって食べ方をおせっかいすることもありましたが、お客様がお急ぎのご様子だといえません..。

ということで、こちらでいわせていただきましょう。

「刻み葉で冷奴」
速攻栄養満点レシピです


〈材料〉作りやすい分量
・大根の葉、カブの葉、ラディッシュの葉など 約200g(混ざってもOK)
・醤油 大さじ3
・お好みの砂糖 小さじ2
・土生姜 2片
・人参 20g(わずかです)
・炒りごま 大さじ1〜

〈作り方〉
1 葉を5㎜〜1㎝以内に刻む
2 人参と生姜をみじん切りにする
3 ボウルに1と2を入れ、醤油、砂糖、ごまを入れて混ぜ、味をなじませる
4 味を見て薄ければ調味料を足す(豆腐にかけるので濃いめがおすすめ)
5 食べる直前に豆腐にかける

味がなじんだらすぐに食べられますが、冷蔵庫へ入れて翌日でも大丈夫です。
残ったら、チャーハンの具にもおすすめ!

好みで胡麻油をかけたり、柑橘を絞ったり、少しお酢を足してもさっぱりいただけます。
辛口好みの方はお砂糖なしで練り辛子やラー油など加えてさらに辛くしても美味です。

みどりの豆

みなさま今年も豆を堪能されていますか。
5月の伊賀地方は、絹さや、スナップエンドウ、実エンドウ(エンドウ豆)、そら豆など、日々充実したグリーン豆ライフが楽しめます。
夕暮れのキッチン、豆の筋がきれいにむける快感にうっとり。
きっとわたしだけではないね。
本日は実エンドウをいただきます!
新鮮な実エンドウは、茹でて塩を少々ふるだけで美味しいおつまみになりますが、なんといっても外せないのが豆ごはん。
鮮やかな緑を生かすため、別茹でした豆を炊きたてごはんに混ぜる方法を、皆さまとられることが多いと思います。
先に豆をサヤごと茹でて、その茹で汁でごはんを炊くやり方もありますね。
紹介するのは
「実エンドウと油あげの炊きこみごはん」
緑の鮮やかさや豆の艶は見えなくなってしまいますが、味わい深く、かめばかむほどしみじみ美味しいごはんです。
作り方はいつもの炊き込みごはんと同じ要領で
味付けは
昆布出汁、好みで酒、白醤油と塩(なければ薄口醤油)で調味します。
水加減は
かためごはん派の方は、調味料もすべて含めて、いつもの白ごはんを炊くときと同程度がよいでしょう。
かためにすることでよく噛めて、豆の甘みを味わいつくせます。(写真はややかため)
やわらかめごはん派の方は、いつもの水加減+調味料にするのがよいでしょう。
豆もふっくらと炊き上がります。
あとは、お米の上に好きなだけ生の実エンドウと、刻んだ油揚げを乗せて炊き上げます(混ぜません)。
鍋炊きの方は、おこげも楽しめますね!
最後に、美味しい炊きこみごはんを作るプラスαをご紹介。
米3合に対して、小さじ1ほどの油を入れて炊くんです。併せる具にもよりますが、ジューシーな炊き込みごはんが食べたいときは、大さじ1ほど入れてもいいです。
油の種類は太白胡麻油など、香りが弱いものをオススメします。
他にも緑の豆料理をいろいろご紹介しています。
ぜひご参考になさってくださいね!
まだもう少しの間、ご一緒に健やかな豆ライフを楽しみましょう!

濃厚!N.Yチーズケーキレッスンでした!

8月のはなのうてなレッスンは
Neoベジタリアン代表・東川恵里子先生の新作レシピ
【濃厚N.Y.チーズケーキ】を楽しみました。
本当にヴィーガン?!と驚きのケーキです。

そして、記念すべき・新講師デビューのクラスでもありました。
Neoベジタリアン上級指導士杉平舞先生
舞先生が共にNeoベジタリアンを楽しむ仲間となって4年目となりますが
今日のデビューの日を迎えるまで
舞先生の準備は相当に粘り強いものでした。
舞先生のスイーツ作りへの静かな情熱と
繊細な仕事
細部への気配り
プレーティングのセンスを誰よりも知っている私は
はなのうてなのNeoベジタリアンスイーツ部を担当していただくのが夢でした。

願いは叶いました。



舞先生の丁寧なデモンストレーションと
舞流プレーティングを楽しんだ後は
はなのうてなお馴染みの野菜いっぱいランチを皆さまにモリモリお召し上がりいただきました。



舞先生のNeoベジタリアンスイーツクラス
次回はヴィーガンティラミスを予定しています。
(近日中にご案内予定)

ここまで支え続けてくださったすべての皆さま
ありがとうございます。

今後もお楽しみに❤️

ベジイタリアンの会でした

6月も間もなく終わりますね。
今月一期一会の料理教室開催は、とてもエネルギッシュな内容でした!

「創作ベジイタリアン」

メニューは

☆小豆と紫玉ねぎのマリナート
☆ズッキーニのムース
☆サフラン薫る古代米とレンズ豆のアランチーナ
☆パプリカ・シラクーサ風
☆モッリーカ
☆焼きトマトのスープ

Neoベジタリアン®レシピからのご紹介は
☆切り干し大根のチャンキートマトソース(Neoベジタリアンレシピ)
☆蕎麦粉と古代小麦粉のソーダブレッド(Neoベジタリアンレシピ)

抗酸化作用とデトックス力の高い「小豆と紫玉ねぎのマリナート」は、是非とも常備菜に。
なめらかな「ズッキーニのムース」は、バジルソースと煎った松の実がアクセント。
スッキリ冷やして食べるのが美味しい。
家族も気に入ってくれて、これ一応前菜なんですが、大量に所望されます。
「古代米とレンズ豆のアランチーナ」は、昨年シチリアで食べたサフラン薫るアランチーナが忘れられず、試作を重ねてできたレシピ。
前回のイタリアンクラスでは、巨大アランチーナにこだわって作ったら誰も食べきれなかった(ごめん!)
なので、今回は標準的な大きさにとどめておきました。
「パプリカ・シラクーサ風」は、シチリア郷土料理をヴィーガンアレンジしたもの。
「モッリーカ」というふりかけ的なものも、ご参加の皆さまに大好評でした!
モッリーカは、もともと残って硬くなったパンをリサイクルするためのもの。
食べ物を粗末にしないシチリアならではのやり方ですが
わざわざバゲット買ってきて作った!笑
最後は、はなのうてなのスペシャリテ。
スープですが笑
この「焼きトマトのスープ」は難しくはないレシピですが、一つ一つの工程を丁寧にすることでおっと驚くほど美味な仕上がりに。
是非、Neoベジタリアンerico先生の簡単神レシピ「蕎麦粉と古代小麦粉のソーダブレッド」を添えて食べて欲しい!
このスープはなぜ、こんなに甘いんだ?
あっという間にできるパンなのに、なぜこんなに美味しいんだ?
とつぶやく間に食べ終わってしまう。
もう一つのNeoベジタリアンレシピは「切り干し大根のチャンキートマトソース」
切り干し大根だなんて言われないとわからない。
作り置きしておけば、パスタソース、ピザソース、オムレツの具、焼き飯の具など何にでも展開できてとっても便利!
皆さま、ヴィーガンのカルシウム源をご心配なさらずに!
その他、地場産のヤングコーンや小玉ねぎをオーブンでじっくり焼いたもの、山盛りのグリーンサラダ。
各自が好きなだけ取り分けながらランチタイムを堪能しました!

そして今回デザートは
新作!Neoベジタリアンレシピによるヴィーガンティラミスを
珈琲と共にご試食いただきました。
ティラミスを仕込んでくださったのはNeoベジタリアン上級指導士・杉平舞先生。
いつも「はなのうてな」の料理教室を、きめ細やかな動きでフォローしてくださっています。
パンやスイーツ作り、珈琲を淹れたりするのがとっても上手な舞ちゃん先生。
そんな舞ちゃん先生に、今後、はなのうてなデザート部をめでたく担当してもらえることとなりました。
わ〜いめっちゃ嬉しい〜〜〜!!!


NeoベジタリアンNewレシピによる

舞ちゃん先生の
「ヴィーガンティラミス」講座
「ヴィーガンヨーグルトチーズケーキ」講座
間もなく日程・詳細をお知らせいたしますので、もう少しだけお待ちくださいね!
もれなく、はなのうてな特製ランチ付きです!

イタリアンのリクエストをくださり
遠くから近くから楽しみにお越しくださったご参加者さまとのワクワクセッション。

お料理写真もご参加者からいただいております。

当日は、アメリカから一時帰国中のNeoベジタリアン指導士・菊池さやかちゃんがアシスタントに入ってくださいました。
今回はメニュー数が多く煩雑でしたが、見事に進行をフォローしていただきました!
サヤカちゃんのアメリカ暮らし話が新鮮でもっと聴きたい。
話が尽きない。

皆さまいつもご一緒にありがとう❤️

根菜ベジ味噌ライスタワー

4月のNeoベジタリアン料理教室は
【根菜ベジ味噌ライスタワー】
でした。

皆さまの個性あふれるタワーが立ちまくってます。

筍、コゴミ、ウドやワラビ。
春ならではの山菜も連日美味しくいただきました。
アスパラがこれまた最高。

丁寧に時間をかけて炒めた根菜ベジ味噌と、フレッシュな伊賀産野菜がベストマッチ!

平成最後の料理教室に参加できてよかったとご感想いただき、あ、そうか〜、そうだね〜と皆んなで頷き合う。

ここまで開催してこられたこと
感謝しかありません!
皆さま、あらためて ありがとうございます。

これからもまたご一緒にNeoベジタリアン料理を楽しんでいきましょ〜〜〜

ーNeoベジタワー写真集(笑)ですー

 


4月☆料理教室日程

4月料理教室のお知らせです。

「あなたはあなたの食べたものでできている」

この言葉は、深いです。
ただ、何を食べればよいという話ではない。
あなたはそれをどういう意識で食べているのか。

私は食べることが大好きです。
私の好きな食べ方を最も自由に表現できるNeoベジタリアン®の世界
「はなのうてな」ではこの魅力的なNeoベジタリアンの意識を

ご縁ある皆さまにシェアしています。
(はなのうてなでは、常に更新されているNeoベジタリアン®料理を「最新レシピ」でお伝えしています)

Neoベジタリアン®とは
こちらをご覧ください

また「はなのうてな」の料理教室では、ご参加者さま同士の新たな出会いや、リピーターの方々の交流が楽しく、一期一会の時をお過ごしいただけます。
どうぞごゆっくりお楽しみください。

初めての方もお気軽にお問い合わせください。
過去のクラス開催をご参考に、リクエストもお待ちしています。

「はなのうてな」へのアクセスはこちら☆

料理教室へのお申し込み・お問い合わせはこちら☆


日程①
【Neoベジタリアン・根菜ベジ味噌ライスタワー(玄米)】

2019年4月22日(月)10時〜14時頃 満席
2019年4月27日(土)10時〜14時頃 満席


【Neoベジタリアン・根菜ベジ味噌ライスタワー(玄米)】

予定メニュー
・根菜ベジ味噌
・ひじきの真っ黒煮
・切り干し大根と人参の酵素ドレッシング
・紫キャベツのピクルス
・イエロー蓮根
・野菜の魅力的なカット方法
・小豆入り玄米ご飯

参加費: 5,000円(当日ご用意ください)
持ち物:筆記用具、エプロン、手拭きタオル

今回、時間をかけて作るのは【根菜味噌】
ごぼう、人参、蓮根など、引き締めパワーのある根菜を中心とした常備菜的味噌です。
ゆっくり、ゆっくりと炒めていけば、身体に染み入る美味しさに。
美味しく作るポイントをお伝えします。
たくさん作っておいて、ごはんに乗せて、毎日食べたい。

このベジ味噌と
昔ながらのデトックス食材であるひじきや切り干し大根などの乾物(こちらも常備菜にします)
あとは新鮮な生野菜があれば
味と栄養抜群黄金バランスプレートの完成!

Neoベジタリアン®上級指導者だけが受講できるエキスパート講座があります。
今年2月から開講されました。
そこで私は習って以来、この食べ方の虜になっているのです。
地に足がつく感じのする根菜味噌と、体の中をきれいな水が流れていくような気がする生野菜を
バランス良く食べ続けてきたところ
身体と心の肯定感が増し、自分の中の軸が一層安定してきたように思います。
2月から3月へ、冬から春へ、季節の移り変わりに伴い、ゆらゆらと揺らぎを感じる自分もいましたが、それもだんだんとおさまってきて
これから気温が上昇するにつれ、しっかりと活動期に入っていく、その準備が整ってきているなと感じています。
それも、この根菜味噌と旬の生野菜をバランス良く食べる、そのおかげが大きいと思っています。

根菜ベジ味噌パワー
是非皆さまにシェアさせてください!


おにぎりの具にしても美味しく、お弁当にも便利。
私はアルバイトに行く日の朝、お弁当箱に
小豆入り玄米ごはんをよそって、この根菜味噌と梅干しを乗せる、だけ。
おにぎりにさえしていない笑
インスタ映えゼロ。
でもこれを休み時間に食べると大満足。
身体中が満たされる。
また元気に働ける。

私はこの満足感でできているんだ。

すべてにありがとう!

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続いては、スペルト小麦粉で作るビーガンスコーンクラスのリクエスト開催のご案内です!

日程② リクエスト開催
【ランチ付き・古代小麦スペルト粉で作る ビーガンスコーンと焼きっぱなしケーキのクラス】 満席

不動の人気を誇るNeoベジタリアン® ビーガンスコーン。

Neoベジタリアン®といえば、派手派手しい?
ビーガン料理らしからぬ?
カラフルな色彩を放つお料理やスイーツが特徴的です。
が、しかし、こんな風に、ザクっと素朴なビジュアルもいいよね!

植物性食材のみで作っているのに
「う〜ん、美味い!!」と叫んでもらえるテッパンレシピ。
考案者東川恵里子先生の、天才的に簡潔な
一生モノレシピ!

自分で作れるようになりたいリクエストNo,1メニューです。

作り方のコツをしっかりつかめば、あとは、粉を変え、スパイスを変え、味付けのバリエーションは無限に広がります。
粉ものは触ってなんぼ!
体験が大事だと思うのです。
はなのうてなの ビーガンスコーンクラス は少人数制。
ご参加者さま全員で実際に作っていきますね。
あなたの手から
超美味しいスコーンの
誕生おめでとうございます!

このクラスでは、古代小麦粉(スペルト粉)を使います。
当日予定しているのは
・甘い系スコーン3種
・塩味系スコーン1
・焼きっぱなしケーキ1種(植物性素材混ぜて焼くだけですが絶品)
焼きたてを味見してもらった残りはすべてお持ち帰りいただけます。
もちろん、はなのうてなの特製ランチ付き💜


ある日の野菜めし笑

参加費: 5,000円(当日ご用意ください)
持ち物:筆記用具、エプロン、手拭きタオル


各教室とも、皆さまのお越しを楽しみにお待ちしております!

ありがとうございます。


【場所】
はなのうてな
伊賀市上野桑町2201
駐車場有(ご参加者様には別途ご案内しております)

キャンセルについて:
材料の用意がありますので、キャンセルされる場合は、2日前までにお知らせください。
キャンセル料は、前日50%、当日は100%申し受けます。
(材料やレシピのみをお送りすることはしておりません。悪しからずご了承ください)

お申し込み・お問い合わせはこちら☆
http://hananoutena.com/?page_id=12

 

2月〜3月☆料理教室日程

お待たせしました!

はなのうてな2月〜3月料理教室日程のお知らせです。

「はなのうてな」は、植物性食材で作るお料理を得意としています。
教室は「はなのうてな」主宰 河野鈴鹿によるデモンストレーション中心のスタイルです。

ご自身でお持ち帰りいただくお菓子などの実習があるときは別として
基本的には、見て、聞いて、メモを取ったり、写真を撮っていただいたり
試食をしていただきながら進めています。

調理と盛り付けがすべて済みましたら、美味しいランチタイムがスタート。
ご参加者さま同士の新たな出会いや、リピーターの方々の交流が楽しく、一期一会の時をお過ごしいただけます。
どうぞごゆっくり、お食事なさってください。
後片付けは当方でいたします。

2月、3月は、リクエスト開催により、すでに満席の日もありますが
初めての方もお気軽にお問い合わせください。

「はなのうてな」へのアクセスはこちら☆

料理教室へのお申し込み・お問い合わせはこちら☆

【ビーガン・ザッハトルテ】
2019年2月13日(水)10時〜14時頃 満席

バレンタインプレゼントはこれ!
Neoベジタリアン® レシピによる濃厚チョコレートケーキです。
お1人様1ホール(8カットできる大きさ)に仕上げて、お持ち帰りいただきます。
お持ち帰り用専用ケーキ箱付き。

はなのうてな特製ランチつき
参加費:7,000円(当日ご用意ください)
持ち物:筆記用具、エプロン、手拭きタオル

Neoベジタリアン® インド風プレート】
2019年2月28日(木)10時〜14時頃 満席

スパイス好きで野菜好きなあなたへ贈ります。
食べやすさの秘訣は、スパイスと和の調味料の融合です。
今が一番美味しいほうれん草カレー、ひよこ豆のカレー、レンズ豆カレー、ライタ(ヨーグルトサラダ)などを作り、最後はプレートの上で混ぜていただきます。
混ぜるほど美味しさ極まる不思議の国。
料理のコツをしっかりつかんで、おうちでカレーパーティ開きましょ ー!


この写真は過去に開催した時の夏向けプレート。
今回は冬仕様となります。
お楽しみに。

参加費: 5,000円(当日ご用意ください)
持ち物:筆記用具、エプロン、手拭きタオル

【春のデトックスグリーンサラダボウル & デリシャススープの会】
2019年3月5日(火) 10時〜14時頃 満席
2019年3月16日(土)10時〜14時頃 残席4

さあ、皆さん
春は目前!デトックスの時季到来です!

ああ、寒さですっかり縮んじゃったわね。
脂肪もだいぶ貯めてやったわ。
でも大丈夫。
だんだんほぐれていくわ。
まずは、春野菜をわんさかいただきましょう。
特に、緑の葉っぱを意識して。
RAW FOODあり、美味しい加熱料理あり、ドレッシングも野菜で作ります。
デトックス食材と共に、苦味、酸味もしっかり取り入れて。
「はなのうてな」ならではの、簡単美味な愛しの野菜料理たちです。

グリーンサラダボウルをわしわし食べて
美味しいスープでお腹とハートも温めて
翌日からはスッキリよ!

参加費: 5,000円(当日ご用意ください)
持ち物:筆記用具、エプロン、手拭きタオル

Neoベジタリアン®  高野豆腐のハンバーグプレート】
2019年3月24日(日) 10時〜14時頃 満席

こんなにご馳走に見えていますが
このプレート、実は、デトックスに焦点を当てた、Neoベジタリアン®の定番中の定番メニューなのです。
・高野豆腐のハンバーグ
・時短プルーンの甘辛ソース
・脂溶かし!滋味大根ポタージュ
・ひじきのノンオイル万能ドレッシングと大根サラダ
などなど。
身近なデトックス食材を使った、とっても美味しいメニューです。
「はなのうてな」では、2019年最新レシピに更新されたNeoベジタリアン・ハンバーグをお伝えいたします。

参加費: 5,000円(当日ご用意ください)
持ち物:筆記用具、エプロン、手拭きタオル

【古代小麦スペルト粉で作る ビーガンスコーンと焼きっぱなしケーキのクラス】
2019年3月28日(木) 10時〜14時頃 満席

不動の人気を誇るNeoベジタリアン® ビーガンスコーン。



植物性食材のみ
「う〜ん、美味い!!」と叫んでもらえるテッパンレシピ。

考案者東川恵里子先生の、天才的に簡潔な
一生モノレシピです!

作り方のコツをしっかりつかめば、あとは、粉を変え、スパイスを変え、味付けのバリエーションは無限に広がります。
粉ものは触ってなんぼ!
体験が大事だと思うのです。
はなのうてなの ビーガンスコーンクラス は少人数制。
ご参加者さま全員で実際に作っていきますね。
あなたの手から
超美味しいスコーンの
誕生おめでとうございます!

このクラスでは、古代小麦粉(スペルト粉)を使います。
当日予定しているのは
・甘い系スコーン3種(プレーン*ジャム、クロレラ*セサミ、フルーツ*ナッツ)
・塩味系スコーン1種(お酒のおつまみにしています♪)
・焼きっぱなしケーキ1種(植物性素材混ぜて焼くだけですが絶品)
焼きたてを味見してもらった残りはすべてお持ち帰りいただけます。
もちろん、はなのうてなの特製ランチ付き💜

 

参加費: 5,000円(当日ご用意ください)
持ち物:筆記用具、エプロン、手拭きタオル

 

各教室とも、皆さまのお越しを楽しみにお待ちしております!

ありがとうございます。


【場所】
はなのうてな
伊賀市上野桑町2201
駐車場有(ご参加者様には別途ご案内しております)

 

キャンセルについて:
材料の用意がありますので、キャンセルされる場合は、2日前までにお知らせください。
キャンセル料は、前日50%、当日は100%申し受けます。
(材料やレシピのみをお送りすることはしておりません。悪しからずご了承ください)

お申し込み・お問い合わせはこちら☆
http://hananoutena.com/?page_id=12